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米国大学院受験 スケジュール編

執筆日:2024年11月14日
執筆者:マリナ

はじめまして!マリナです。
私の初めての記事では、アメリカの大学受験について書きたいと思います。私は2024年8月からジョンズホプキンスの公衆衛生大学院の修士課程で学んでいます。アメリカの大学に行くなんて考えたことすらなかった20歳後半の元看護師が、どのようにして合格、留学まで辿りついたのかをポツポツと記録に残したいと思います。
本当に周りの人の支えがないと合格までできなかったので、これから受験を考えている人にとって少しでも有益な情報を記録したいと思います。受験を検討している人ももしよければ、連絡してください。非力ながらお手伝いします☺️

さて、まず初めの記事は米国大学院受験のスケジュール感についてお伝えします。私は、日本の大学で博士課程をしながら、米国大学院を受験しました。

目次

スケジュール

2021.04   日本のMPHに入学

2021.12   奨学金のフェローシップに合格、海外大学院進学を考え始める

2023.03   日本のMPH修了、そのまま博士課程へ進学

2023.04   アメリカ大学院受験準備 開始

2023.11〜12    受験

2024.02〜04 合格発表

奨学金は2021年に取得し、2024年入学を目指して受験をしたので、今回は奨学金応募は省略して書きます。多くの奨学金は、受験と同じ年に奨学金応募が必要なことを考えると、私の場合は少しゆとりのあるスケジュールかもしれません。私の取得した奨学金は、「笹川看護フェロー」で看護師限定の奨学金です。こちらについては、後日詳細に書きたいと思います。

留学準備として行なったことを簡単に表にまとめました。英語に関しては、伝えたいことが山のようにあるので、別の記事にて後日投稿します。

必要事項時期やったこと
TOEFL スコアメイキング4-9月東大提携のTOEFL塾(構内実施、とても安い)に通う
推薦状8月所属の教授、学部の教授、インターン先の先生に依頼
•Statement of Purpose
•CV
•Personal Statement
9~11月米国大学院受験に成功した先輩2人にSOP見せてもらう
⇨作成開始
( 5人以上に添削依頼)
World Education Service9-11月日本の成績表を英語の証明書にしてもらうサービス、
2ヶ月くらいかかる

応募に必要なことは、上記の記載の通りです。とにかく英語を早めに始めること、WESという成績証明を英語の証明書に変換してもらうサービスに早めに依頼することをお勧めします。どれぐらい早めかというと、英語は記事を読んでいる今すぐに。WESは受験する年の7月から、動いてください。後ほど、それぞれの注意点を詳細に描いていきたいと思います!

イベント時期やったこと
出願11月JHU (分野長)とハーバードの先生に共著者の先生からコンタクトを取ってもらい、面談してもらう(JHUのみ) 効果なし
PhD interview1-2月1校のみ面談まで辿り着けるも、不合格
合否発表2-4月Masterは早めの決断
PhDは面談等もあるので遅め, rolling 形式なので寝不足に

それから、米国大学院はもともとは修士ではなく博士を目指していたので、応募前にプラスで興味のある先生にアプローチをしました。ジョンズホプキンスとハーバードにそれぞれ興味のある先生がいたので、以前共著者になってくれたアメリカの先生を通じて紹介をしてもらいましたが、あまり効果がなかったので残念な結果に。。(書類選考落ち)
逆に、博士の面談を依頼せずに応募だけした大学へは、面談まで進むことができました。(結局落ちたけど)


まだまだお伝えしたい悔しいこと、次応募する方にはぜひおすすめ、ということがあるので別の記事でそれぞれ書いていきます!

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この記事を書いた人

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