執筆者:マリナ
こんにちは!マリナです。
今日は、メリーランド州の運転免許証取得にむけて必要な書類の1つ、Letter of Ineligibilityについてお伝えします。
私は、8月に渡米し、現在12月にメリーランド州の運転免許証の取得を目指しています。
メリーランド州の運転免許について
渡米前に日本で国外免許証を取得し、メリーランド州で運転テスト等なしで免許を取得する予定です。
以下の通り、日本を含む、以下の国は相互協定かなにかで、運転テストや試験をパスして免許を取得することができるようです。
Letter of Ineligibilityについて
運転免許取得のための必要書類について説明している日本大使館のサイトはこちら
日本語で書いてくれているのでとてもわかりやすい…
今回は、黄色枠で囲んだ箇所のソーシャルセキュリティーナンバー (SSN)についてお伝えします。
私の夫の爆イケリュウタ君はJ-2ビザを持ち、EAD (労働許可証)というアメリカで労働を行える許可証とSSNをゲットしているので、SSNカードで免許取得が可能です。ですが、J-1ビザの私はまだSSNを取得できていません。
J-1ビザの場合、アメリカでSSNを取得するためには大学内でアルバイトをすることでSSNをゲットできます。
12月時点の私はまだアルバイトを開始しておらず、SSNのないまま免許証を申請する必要がありました。そのため、注意書きに書かれている通り、SSN資格取得がないため、社会保障庁からLetter of Ineligibilityという書類をもらう必要があります。
SSNのLetter of Ineligibilityをもらうためには、社会保障庁へ直接赴き(2024年12月時点でオンライン不可)、書類をもらう必要があります。
事前準備
結論から言うと、もしホームウッドからイーストボルチモアあたりに住んでいる人は以下の社会保障庁へ直接行って、書類をもらってください。
事前予約も可能ですが、必ず電話で行わなければならず、なおかつなぜかTowson近くの遠い場所の予約しか取得できなかったため、上記の場所へ予約なしで直接いくことをお勧めします。特に朝一番9:00にいくと、待ち時間は0でした。
必要書類は、私の場合はパスポートだけでした。名前、zipcode、住所を伝える必要がありましたが、住所の書類は確認されませんでした。不安な方は賃貸契約書等を持っていくと良いかもしれません。
ただし、行く前に確認すると他にもいろいろな必要書類がかかれていました。今回私はラッキーだっただけな可能性があるので、一応用意して行ったほうがよいかもしれません。
・SS-5 Form
・パスポートのコピー
・I-20 フォーム (Jビザの場合はDS2019)のコピー
・I-94のコピー
当日の流れ
ホームウッドからは、ホプキンスのシャトルバスに乗り、Penn Stationでおり、徒歩10分ほどで到着します。朝からお昼にかけては徒歩で向かうことが可能だと思います。夜は治安的に控えたほうが良いかと思います。
建物の2階にこの入り口が見えるので、中に入ってください。
次に、待合番号を発券するための機械に案内されるので、予約なしを選び、番号券を発券します。
窓口は3つあり、私たちは待ち時間0分で呼ばれました。ホリデーシーズン前の朝一番に行ったのがよかったのかもしれません。他の方のブログでは、1時間待ったなど書かれていたため、空いていそうなタイミングを狙ってみてください。
窓口では、運転免許証を取得するための”Denial Letter”または”Ineligible Letter”をくださいと言えば、すぐ作成してくれます。
私は、SSNにはIneligibleではなく、もし労働許可が下りれば働く権利があるため、今のタイミングでSSNを発行することはできませんという旨の書類を渡されました。Letter of Ineligibilityを取得したいと何度伝えても、J-1の私は「SSNにはIneligibleではなく、もし労働許可が下りれば働く権利があるため、この文書しか渡せない」と言われました。そのため、This Notice is not a proof of Ineligibility for a SSNと書いており、この文書で運転免許証取得が可能かどうかは、今の所わかっていません。12/17に取得する予定なので、また更新します。
ではまた!
Wish me luck!
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